wataメモ

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起動時にELBに再登録するシェルを簡単にインストール出来るようにしてみた

 別に大したことではないのだが、最近設定することになって面倒だったので一発で出来るようにしたかった。元ネタはクラスメソッド株式会社のブログの「EC2を停止して開始した時はELBに再登録する」。 開発環境など、夜中はインスタンスを落としておきたい場合があり、朝インスタンスを起動させた時にELBから検知されないことがある。 その場合の対処として、EC2インスタンスをELBから外して、再登録するという手順がある。 当然これを毎回手でやるのは面倒なので、起動スクリプトに仕込んでしまおうと言うのがこのスクリプトだ。 ブログの手順だとシェルファイルを3つ作って、権限を付けて、chkconfigして・・・と手順が若干多いので簡単にしたいと考えた。

 インストールの仕方としてはgistに登録したのでEC2インスタンス側からはcurlでダウンロードしたのをシェルに流し込んで終了。その前にELB名をNAME環境変数に入れておく。

export NAME=elb_name
curl https://gist.githubusercontent.com/wata-gh/2a2ce9357967e2736391/raw/a143ddd68c6b858ed34881ff76b1940fa1553a95/ec2-elb-re-register-installer.sh | sh

 もちろんこのシェルを実行するには権限とAWSコマンドラインインターフェースが必要。